過去の旅を振り返っていくシリーズ第一弾は(シリーズ化の予定です)
台湾 です。
子連れ海外は台湾しか経験がありませんが、全子連れトラベラーに行ってほしいところです。
全子連れトラベラーに行ってほしい理由
子ども、子連れに優しい!
電車に乗れば、何人もの人が一斉に座席から立って、子ども+その親の席を譲ってくれようとする。
もう、秒速です、ほんとに。
「え、どの方の席に座らせていただこうかしら・・・」と困惑するレベル。
他にも、混雑するフードコートで一緒に席を探してくれたり、子どもがこぼしたラーメンの汁を拭いてくださったり。
泣く子どもにもみなさん、笑顔を向けてくれました。
近い!
羽田、台北間のフライトは約3.5~4時間と長くないので、初めての海外にはちょうどいいです。
うちのちょろ助(当時3歳)のようにじっとできない子どもも、何とか耐えられました。
食べ物がおいしい
「海外の食事、子どもは食べられるかしら」というのは大きな心配事の一つ。
日本から持って行くにしても限度があるし。。。
私も不安でした。結構な偏食で、濃い味のものや初見のものは食べない息子が、台湾で食べるものがあるのか。。。
結論。
色んなものをおいしく食べてくれました!
日本でも有名な鼎泰豊では飲茶や麺を、
夜市では豚肉を揚げて甘辛く味付けしたものやフルーツを、
地元民の食堂っぽいところでは、ポリ袋の中で作る台湾式おにぎりを気に入ったようです。
中には失敗もありました。
夜市のとうもろこし。日本の焼きトウモロコシをイメージして買ったら、八角か何かがめっちゃまぶしてあって、親子ともども食べられませんでした。(これはうちのチョイスミス!)
また、いつもの味が恋しいなぁと思ったら、日本おなじみのコンビニも、コーヒーショップも、ミスドもあって、それらも活用しました。
移動がしやすい
子連れには移動って体力も気力も削られますよね。
海外でレンタカー借りて運転するのもドキドキするし、
なるべくシンプルに、できれば安く移動したい。
その点、台湾は日本より交通費が安いので、子連れ移動のハードルが下がります。電車もバスもMRT(地下鉄)も、タクシーも安い。
うちは、「千と千尋の神隠し」のモデルの街と名高い九分へは電車で行き、その後、十分へバスで、そこから台北までタクシーで帰りましたが、格安でした。(いくらか覚えてない。。。)
空港往復も子供が2人以上ならタクシーがおすすめです。MRTでも簡単です。
子どもが喜ぶ施設がたくさん
「でも、台湾って子どもは何が楽しいの?」と思われるかもしれません。
私も思いました。故宮博物館も龍山寺も孔子廟も、子どもは退屈では?
でもでも、意外や意外、子どもはどこでも楽しそうに観察したり、動き回っていました。
とはいえ、子どもが興味を引くスポットがあるかどうかは重要です!
台湾には、台北周辺だけでも、子どもが好きそうな場所がたくさんありますし、なんならその辺の路上にもやたら、日本の昔のデパートの屋上にあったみたいな遊具が置いてあります。
おすすめスポット&宿
ゆっちん家が行ったスポット
台北101
士林夜市
台湾にきたら、やっぱり夜市でしょ!って感じでおすすめです。
後で詳しく解説します。
台北動物園
パンダとコアラ両方が見れる広大な動物園。正直広くて疲れました。。。
もっと余裕をもったスケジュールで、体力温存して臨めたらよかったです。
猫空
台北動物園から、何とか歩いてロープーウェイ乗り場に行き、そこから小高い山の上の猫空へ。途中、台北101も見えて、素敵な空の旅になりました。
猫空はカフェで人気みたい。うちはソフトクリーム食べて、ほっこりしました。
九分散策
夜の混雑はすごいそうなので、午前中に行きました。よく、旅行パンフレットで見るスポットまで歩いていき、はしゃいで写真を撮って終了。
タピオカミルクティーとか印鑑とか雑貨のお店がたくさんありました。
ここもやっぱりオススメ。異国情緒にあふれて、ワクワクしました。
十分で天燈上げ
これはイチオシ!後で詳しく解説します!
孔子廟
龍山寺
国立中正紀念堂
最後の3つは有名観光スポットなので、行ってみた、っていう感じ。
でも、やっぱり、見ごたえ、迫力があり、行ってよかったです。
子どもも割と楽しんでました。
これらの中でもイチオシが十分で天燈(ランタン)上げ!!
カラフルな天燈に墨で各色にあるテーマに合わせた願い事を書きます。
これがおもしろい!
当時、字が書けなかった息子ですが、楽しそうにいろいろ書いてます。
これを、なんと線路の上で、天燈に火を灯して上げていきます。
天燈のお店の人がみんな親切でスマホでたくさん写真やムービーを上手に撮ってくれていました。
めったに来ないけど、電車が来たらみんな大慌てで線路の外に退避して、通り終わったらまた元のところに戻ってきます。
電車と人、露店の距離がすごく近いのに驚きました。
手を伸ばすと当たりそう!
天燈を上げた後にたくさん歩いて滝も見に行きました。
迫力満点、でも、なかなか穴場感があります。
もう1つのおすすめは
士林夜市!
昔の日本のお祭りみたいな露店や、パチンコや射的みたいなゲームがたくさん。
ちょっとマニアックな感じのお店も多い。無理な客引きとかはなくて安心な感じでした。
子どもはゲームからなかなか離れず、なんか日本のアニメキャラをパクttオマージュしたおもちゃをゲットしました。
泊まったホテル
この時3泊したのが、シーザーパーク板橋です。
板橋駅近くにある、シーザーパーク台北の姉妹ホテルで、MRT、台湾鉄道を利用した各地へのアクセスがすごくよかったです。また、台北市街ど真ん中のせわしさがなく、落
ち着いた立地がおすすめです。
モダンでゴージャスなお部屋なのに、中心地にある同グレード(五つ星)のホテルより、かなりお安く宿泊できました。
時間がなくて利用できませんでしたが、32階にある屋上プールもおすすめとのこと。
近くに飲食店、マッサージ店、デパートも多くて、朝ご飯は近所の上島珈琲で食べました。
全方面からオススメします!
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次回、この旅行で使ってよかった子連れ旅グッズ、紹介します!
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