子どもを遊ばせるにしても、なんか「教育」とか「体」にいい遊びとか、行先とかないかな~、と悩めるママ(パパも!)に
芋ほりを
推したいと思います。
11月某日、ゆっちん家も家族で芋ほりに行ってきました。
芋ほりを推す理由
自然体験
嫌でも毎日色んな電子刺激を受けている現代なので、たまには(できれば積極的に)そういう環境から身を離すことが、大人も子どもも、脳や心にとって癒しになります。
(よくデジタルデトックスっていいますよね)
畑の土や緑に囲まれるだけでもリフレッシュになります。
つるの間からカニがでてきたり、土を掘るとミミズがでてきたりと、あまり普段は出会わない生き物も見つけて、子どもたちは驚いたり喜んだりしてました。
目と手の連動作業、ビジョントレーニング
私、子どもの発達にいいことをちょっと学んでるんですが、目と手の連動作業とビジョントレーニングってめっちゃ大事なんです。
茎が土のどこから生えているか辿っていって、そこを掘って、芋が見えてきたらそれを傷つけないように上手に掘り出して。
この、しっかり見ながら手を動かすって、特に子供の脳の発達には大事なんです!
また、手元で芋を掘って、芋を掘り当てて上体を起こすと、遠くに山や空、雲が見える。
これも普段、手元のスマホやゲーム、テレビで近くばかり目を動かさずに見てしまう現代っ子には、いいビジョントレーニングにもなるそう。
大人も脳トレ、老眼予防になるしね。
五感を刺激
五感とは視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚のことをいいます。
普段あまり見ない緑や土を見て感じ、
風の音や木の葉の揺れる音を聞いて感じ、
手で土を触って感じ、
土のにおいを鼻で感じ、
後日、おいもを食べて味を感じる。
こんな、五感全部を刺激する体験は、農業体験一択です!
食育
いわずもがな、芋がどうやってできていて、収穫が簡単ではないことなどを身をもって体験できます。
うちは、効果てきめん、自分が採ってきたおいもは保存するのに干して新聞紙でくるむ作業や、お料理など、自ら進んで楽しくしてくれました。
そして、うちの兄ちゃんは食わず嫌いで、あまりさつまいもたべなかったんだけど、自分で採った芋はおいしいそうです。
食べれるものが増えた!よかった!
旬を知る
さつまいもは比較的旬が分かりやすいとはいえ、焼き芋は年中スーパーで売っています。
収穫体験をすることで、さつまいもはこの時期に収穫するんだ、ということを身をもって知ることができました。
番外編
まあ、なんやかんや、色んなおすすめ理由をあげましたが、単純にすごく楽しかったです。
私はおそらく幼稚園の芋ほり遠足以来の体験だったので、初めはどこを掘ったらいいのか分かず。
掘ってもぜんぜん出てこないし。。。
うちの人見知りをしない兄妹は農園の人に手伝ってもらいながらどんどん掘り当てていきます。
↓赤い服の方は,農園の方。すぐ仲良しに。
ちょっと、掘り当てすぎて、全部食べられる気がしない量を持って帰りました。。。
どーん
これ、買い物かごいっぱい!
1番大きいのは2キロ超え!
子どもたち、めちゃくちゃ楽しかったらしく、また来年も絶対くる~と言って帰ってきました。
楽しくっておいしくって、なんだか子供の発達にもよさそうで、
芋ほり、おすすめで~す。
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